タイ料理の名前の法則食材+調理法でほぼ読める
タイ料理のメニューを見て「何が書いてあるかわからない」と感じた経験はありませんか。実はタイ料理の名前の多くは「調理法+食材」または「食材+調理法」というシンプルな構造でできています。日本語の「焼き魚」「野菜炒め」と同じ発想です。
代表的な調理法の単語を覚えれば、未知のメニューでも「何の料理か」を推測できるようになります。
基本食材・調理法の単語一覧これを覚えればメニューが解読できる
調理法:料理名の冒頭に来る動詞
主な食材:肉・魚介・米・麺
薬味・調味料・よく出る食材語
定番タイ料理の名前一覧ジャンル別30品
辛さの目安:辛くない ほんのり辛め 辛い 激辛注意
ご飯もの
麺料理
スープ・カレー
サラダ・炒め物・前菜
デザート・飲みもの
レストラン・屋台で使える注文フレーズ:入店〜会計フロー
タイ語の丁寧な語尾:女性は「カー(ค่ะ)」、男性は「クラップ(ครับ)」を文末に付けます。以下はカーで統一していますが、男性はクラップに置き換えてください。また注文時に「เอา(アオ)」という表現をガイドブックで見かけますが、これは「持って来い」のニュアンスに近く、お金を払う場面では失礼に聞こえます。「ขอ(コー)〜をください」の方が自然で丁寧です。
入店時に最初に使う
1名=コンディアオ 3名=サーム・ティー
「コー+名詞+ノイ」で「〜をください」の基本形
辛さが苦手なら「マイペッ(辛くない)」と添えて
ヌン=1、ジャーン=皿。飲み物はゲーオ(グラス)。
屋台では先に伝えるとスムーズ
指差しと組み合わせれば言葉が通じなくても使える万能フレーズ
「アロイ」一言でも通じる。タイ人スタッフが笑顔になる言葉
料理が長い間来ないときに使う
ナームプラオ=普通のお水(無糖)。ドゥアイ=「も」
人差し指でテーブルを丸く指差すジェスチャーも通じる
ローカルな場所ではこちらの表現が自然
辛さ調整と苦手食材の伝え方
タイ料理のデフォルトは日本人基準でかなり辛めです。「辛くしないで」と伝えても、特にローカルのタイ人が利用する屋台などは、普通に辛いタイ料理が出てくることがほとんどです。その理由は、炒め物に使うフライパンや、ソムタムを作るときに使うすり鉢のようなクロックはいちいち洗わずにそのまま次の料理を作るので、唐辛子が残っているからです。この事情を知った上でフレーズを選びましょう。
辛さレベルのフレーズ
| 辛さ | タイ語 | 読み方 | 日本語・使い方の目安 |
|---|---|---|---|
| 🔥🔥🔥 | เผ็ดมาก |
ペッ・マーク | すごく辛くしてください。辛さに絶対の自信がある方向け。 |
| 🔥 | เผ็ดน้อย |
ペッ・ノイ | 辛さ少なめにしてください。それでも日本の辛さ感覚より辛く出てくることが多い。 |
| 🌿 | ไม่เผ็ด |
マイ・ペッ(ト) | 辛くしないでください。レストランでは効果的。屋台ではピリ辛になることも。 |
| ✋ | ไม่ใส่พริกหน่อย |
マイ・サイ・プリック・ノイ | 唐辛子を入れないでください。「マイペッ」より具体的。辛さが苦手な方はこちらを使う方が確実。それでも器具の残留唐辛子でピリ辛になりうる。 |
苦手食材の断り方:マイ・サイ・[食材名]
「〜を入れないでください」は「ไม่ใส่(マイ・サイ)+食材名」で伝えられます。アレルギーなら「แพ้(ペー)+食材名」で「〜アレルギーです」を伝えましょう。
マイ・サイ・パクチー・ノイ
マイ・サイ・プリック・ノイ
ペー・クン(アレルギー)
ペー・トゥア(アレルギー)
マイ・サイ・ナムプラー・ノイ
マイ・サイ・ナームターン・ノイ
🍜 料理名の法則
- ผัด(パッ)+食材=炒め料理
- ต้ม(トム)+食材=煮スープ料理
- ย่าง(ヤーン)+食材=炭火焼き
- ทอด(トート)+食材=揚げ料理
- 「ガパオ」だけでは通じない→パッ・ガパオ
🛎 注文〜会計フレーズ
- 席は?→ ミー・トー・ワーン・マイ
- メニューを→ コー・メヌー・ノイ
- これを→ コー・アンニー・ノイ(指差し)
- 美味しい!→ アロイ・マーク
- 会計(レストラン)→ チェック・ビン
- 会計(屋台)→ ゲッ・グン
🌶 辛さ調整フレーズ
- 辛くしないで→ マイ・ペッ(ト)
- 唐辛子なし→ マイ・サイ・プリック・ノイ
- 少し辛く→ ペッ・ノイ
- 激辛で→ ペッ・マーク
- 屋台では器具残留でピリ辛になりがち
🙅 食材を断るフレーズ
- 〜なし→ マイ・サイ・[食材]・ノイ
- パクチーなし→ マイ・サイ・パクチー・ノイ
- 〜アレルギー→ ペー・[食材]
- 海老アレルギー→ ペー・クン
- 重篤アレルギーはタイ語メモを見せるのが確実



