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韓国語の助詞一覧:日本語との対応表で5分で理解できる使い分けガイド

韓国語の助詞(이/가・은/는・을/를・에/에서など)を日本語との対応表で徹底解説。パッチムあり・なしの使い分け、日本語と異なる注意点、例文付きで5分で理解できる完全ガイド。

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01
基礎知識

韓国語の助詞とは?日本語との大きな共通点と違い

韓国語の助詞(조사 / チョサ)は、日本語の助詞とほぼ同じ役割を持ちます。名詞の後ろにつけて文中での役割(主語・目的語・場所など)を示す付属語です。この点で、韓国語は世界の中でも日本語に最も近い言語構造を持っています。

ただし「日本語と同じ」と思って学ぶと、意外な落とし穴にはまります。韓国語の助詞には「パッチムあり・なし」によって2種類の形があるものがほとんどで、さらに日本語と使い方が異なるケースも存在します。

韓国語助詞を理解する3つの鍵:
パッチムあり・なしで形が変わる(例:이/가、은/는、을/를)
② 日本語の「は」に相当するのが「은/는」だが、「が」「は」の使い分けルールが日本語と若干異なる
場所の「에」と「에서」は使い方が明確に区別される
02
完全対応表

助詞完全対応表:全助詞を一覧で確認

まず全体像を把握しましょう。頻出の韓国語助詞を日本語対応・パッチムあり・なし・使用例と合わせてまとめました。

韓国語助詞
日本語対応
使用条件
例文
▍主格・題目格(主語・話題)
パッチムあり
〜が(主格)
받침O → 이
받침X → 가
학생이 学生が
パッチムなし
〜が(主格)
받침X → 가
친구가 友達が
パッチムあり
〜は(題目格)
받침O → 은
받침X → 는
저는 私は
パッチムなし
〜は(題目格)
받침X → 는
오빠는 お兄さんは
▍目的格(目的語)
パッチムあり
〜を(目的格)
받침O → 을
밥을 ご飯を
パッチムなし
〜を(目的格)
받침X → 를
커피를 コーヒーを
▍場所格(方向・存在・動作の場所)
形は1種
〜に(方向・存在)
方向・存在の場所
학교에 学校に
에서
形は1種
〜で(動作の場所)
動作が行われる場所
도서관에서 図書館で
▍所有・並列・相手
形は1種
〜の(所有)
所有・所属
친구의 책 友達の本
パッチムなし
〜と(並列・相手)
받침X → 와
나와 너 私とあなた
パッチムあり
〜と(並列・相手)
받침O → 과
밥과 국 ご飯とスープ
하고
形は1種
〜と(口語)
와/과の口語形
엄마하고 お母さんと
▍手段・方向・変化
ㄹパッチム含む
〜で・へ(手段・方向)
받침なし/ㄹ → 로
버스로 バスで
으로
ㄹ以外のパッチム
〜で・へ(手段・方向)
ㄹ以外의받침 → 으로
왼쪽으로 左へ
▍補助助詞(強調・限定・範囲)
形は1種
〜も(並立)
は/がの代わりに使用
저도 私も
形は1種
〜だけ・〜のみ
限定・強調
하나만 ひとつだけ
부터
形は1種
〜から(起点)
時間・順序の起点
지금부터 今から
까지
形は1種
〜まで(終点)
時間・場所の終点
서울까지 ソウルまで
에게
한테
形は1種
〜に(対象)
人・生き物への方向
한테は口語
친구에게 友達に
03
最重要

이/가 vs 은/는:「が」と「は」の使い分けを完全攻略

韓国語学習者が最もつまずく助詞がこの2セットです。どちらも「パッチムあり→이・은、パッチムなし→가・는」というルールで形が変わりますが、使い分けのルールは日本語の「が」「は」とほぼ対応しています。

이/가 〜が(主格)
パッチムあり → / パッチムなし →
학생学生が(パッチム「ㅇ」あり)
친구友達が(パッチムなし)
와요雨が降ります
은/는 〜は(題目格)
パッチムあり → / パッチムなし →
私は(パッチムなし)
한국韓国は(パッチム「ㄱ」あり)
학생이에요私は学生です

이/가と은/는の使い分け:3つの法則

① 新情報→이/가
사과가 있어요

初めて話題に出る新しい情報・存在の紹介には이/가を使う。「(何が?)→りんごがあります」

② 旧情報・対比→은/는
사과는 좋아요

すでに話題に上っているものや、他と対比するときは은/는。「りんご(は)好きです」

③ 自己紹介→は(는)
저는 다나카예요

「私は〜です」という自己紹介は常に은/는。自分の名前を最初に提示するため。

簡単な判断基準:「この情報は初登場か?(→이/가)、それとも既知・対比か?(→은/는)」で判断すると9割の場合は正解できます。日本語でも「猫来た」と「猫魚が好き」を自然に使い分けているはず—その感覚をそのまま韓国語に移植してください。
04
目的格

을/를:
目的格助詞「〜を」のパッチム使い分け

「〜を」に対応する助詞です。ルールはシンプル。パッチムありなら「을」、パッチムなしなら「를」を使います。

パッチムあり
먹어요ご飯を食べます
읽어요本を読みます
음악 들어요音楽を聴きます
パッチムなし
커피 마셔요コーヒーを飲みます
영화 봐요映画を見ます
한국어 배워요韓国語を学びます
📌 口語では省略されることも:会話では「을/를」は省略されることが多いです。「커피 마셔요(コーヒー飲みます)」のように助詞なしでも通じます。ただし、書き言葉・正式な場では省略しないのが基本です。
05
場所格

에 vs 에서:場所を表す2つの助詞の決定的な違い

日本語の「に」「で」に対応するこの2つは、「何をしているかによって使い分ける」というシンプルなルールがあります。

存在・方向の「に」
存在(いる・ある)または移動の到着点
학교 가요学校行きます(移動)
있어요います(存在)
도쿄 왔어요東京来ました(到着)
에서動作の「で」/出発の「から」
動作・行為が行われる場所、または出発点
카페에서 공부해요カフェ勉強します(動作)
서울에서 왔어요ソウルから来ました(出発)
회사에서 일해요会社働きます(動作)
判断のコツ:動詞が「いる(있다)・ある(있다)・行く(가다)・来る(오다)」なら。「食べる・勉強する・働く・遊ぶ」など動作動詞なら에서と覚えれば、ほぼ間違えません。
文の助詞を分解してみる
名詞
は(는)
카페 名詞
에서 で(에서)
커피 名詞
を(를)
마셔요 動詞
「私はカフェでコーヒーを飲みます」— 3つの助詞が正確に使われている例文
06
その他の助詞

その他の重要助詞:의・와/과・로/으로・도・만・부터・까지

의(〜の):所有・所属

「의」は日本語の「〜の」に対応する所有格助詞です。形は1種類で変化しません。ただし会話では「의」を省略するケースが非常に多く、「친구 책(友達の本)」と「의」なしで話すのが自然です。書き言葉ではきちんと「의」を使います。

와/과・하고(〜と):並列・相手

「〜と」を意味する助詞は3種類あります。와/과はフォーマルな文体、하고は口語・会話向けと使い分けましょう。パッチムなし→와、パッチムあり→과となります。

로/으로(〜で・〜へ):手段・方向・変化

日本語の「〜で(手段)」「〜へ(方向)」「〜になる(変化)」の3役をこなす多機能な助詞です。パッチムなし・ㄹパッチム→로、それ以外のパッチム→으로というルールで変化します。

로/으로 の3つの使い方:
① 手段:「버스로 가요(バスで行きます)」
② 方向:「오른쪽으로 가세요(右へ行ってください)」
③ 変化:「선생님으로 됐어요(先生になりました)」

부터〜까지(〜から〜まで)

「부터」は時間・順序の起点(〜から)、「까지」は終点(〜まで)を表します。セットで使うことが多く、「9시부터 6시까지(9時から6時まで)」「서울부터 부산까지(ソウルから釜山まで)」のように時間・場所の範囲を示す表現によく登場します。

07
注意ポイント

日本語と異なる!韓国語助詞の注意ポイント

日本語に近い韓国語の助詞ですが、いくつか「日本語なら〇〇を使うのに韓国語では違う」という落とし穴があります。

日本語の感覚 間違いやすい表現 正しい表現 理由・解説
「〇〇が好き」 한국어가 좋아해요 한국어를 좋아해요 韓国語の「좋아하다(好きだ)」は他動詞。「〜が好き」でも「を(를/을)」を使う
「〜に電話する」 친구에 전화해요 친구에게 전화해요 人に対する方向は「에게(에게/한테)」。「에」は場所・物に使う
「〜に会う」 친구에 만나요 친구를 만나요 「만나다(会う)」の目的語は「를/을(〜を)」で表現するのが韓国語の慣習
「〜に乗る」 버스에 타요 버스를 타요 「타다(乗る)」も他動詞扱い。乗り物は「를/을」で受ける
「〜と結婚する」 나와 결혼해요 나랑 결혼해요
저와 결혼해요
「결혼하다」の相手には「랑(口語)」または「와/과(文語)」を使う
最重要ポイント:韓国語では「好き・嫌い・会う・乗る」などの感情・動作動詞が他動詞として機能するため、日本語では「〜が」「〜に」となる部分が韓国語では「〜を(를/을)」になることがあります。この違いを意識するだけで助詞の誤りが大幅に減ります。

🖊 実践練習:助詞を正しく選べる?5問チャレンジ

1
( ) 학생이에요. 私( )学生です。
答え:는
2
커피( ) 마셔요. コーヒー( )飲みます。
答え:를
3
도서관( ) 공부해요. 図書館( )勉強します。
答え:에서
4
버스( ) 학교에 가요. バス( )学校に行きます。
答え:로
5
친구( ) 만나요. 友達( )会います。
答え:를
まとめ

パッチム使い分け

  • パッチムあり→이・은・을・과
  • パッチムなし→가・는・를・와
  • ロ/으로 はㄹ含む→로
  • 에・에서・의は変化なし

イ/ガ vs ウン/ヌン

  • 新情報・存在→이/가
  • 話題・対比・自己紹介→은/는
  • エ:存在・移動の場所
  • エソ:動作の場所・出発点

日本語との主な違い

  • 「好き」→를/을(〜を)
  • 「会う」→를/을(〜を)
  • 「乗る」→를/을(〜を)
  • 人への方向→에게/한테
学習ロードマップ:まず「은/는・이/가・을/를・에・에서」の5セットをマスターすれば、日常会話の8割はカバーできます。그다음(次のステップ)として「로/으로・에게・와/과」を追加し、最後に「부터・까지・만・도」などの補助助詞を積み重ねていきましょう。
#韓国語#韓国語学習#言語学習
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